今年のイースターは、4月8日の日曜日でした。イースターはキリスト教会の祭事であり、イエス・キリストの復活を祝って世界各地で広く行われる行事ですが、チェコにはチェコ独特の祝い方があるようです。今回は、そんなチェコのイースターを、ご紹介してみたいと思います。
まずは、イースターを知るに欠かせないいくつかのポイントをチェックしてみましょう。
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日付
イースターは、春分の後の最初の満月の後の日曜日に祝うため、毎年同じ日に行われるというわけではありません。
イースターの一週間
イースターの前の一週間は、それぞれの曜日に名前がついています。青い月曜日、灰色の火曜日、醜い水曜日、緑の木曜日、大金曜日、白い土曜日・・・キリストの受難に思いを馳せる聖なる一週間と言えるでしょう。
旧市街広場のイースター・マーケット |
Jida?e(イダーシェ)
発行させて練り粉で作られたパンで、円筒の形をしています。これはロープを象徴していて、それでJidas(イダーシュ=ユダ)は首を吊ってしまうのです。
Beranek(ベラーネック)羊の革製品
イエス・キリストが無罪の子羊として表されることから、キリストへの記憶を象徴しています。ユダヤ人の伝統では、ユダヤ人がエジプトを出る以前の時代を思い出すためのものでもあります。
卵が飾られた木がマーケットの中央に
立っています。
赤・黄・緑・・・本当に色鮮やか! |
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これが、イースターの卵。今では様々な飾りも施されていて、とても素敵な贈り物となっています。 |
Kraslice(クラスリッツェ)
本来は、イースターの赤い卵を表す言葉でした。イースターのための色というのがあります。それらは赤・黄・緑・赤茶・茶、そして黒であり、これらは自然に存在する色からきているといわれています。女性は、恵のムチ打ちのお返しとして、これらの卵をわたします。
?ehta?ky(ジェフタチュキー)
ワイワイ・ガラガラ
拍子木、手動の粉ひき器、一輪の手押し車など、賑やかな音を出す様々な家庭用品を祈祷のために集めます。それは、緑の木曜日に鐘がローマへ飛び立つため、静かになるからです。鐘は、白い土曜日に栄光の歌が続く間、再び鳴り響きます。
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プラハでは、さまざまな所にイースター・マーケットが立って、色鮮やかな賑わいを見せていました。
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チェコ人の友人から教えてもらった歌をご紹介します。
Hody, Hody, Doprovody
(お祝いだ、お祝いだ、さあ行こう)
Dejte Vejce Malovany
(色の付いた 卵をおくれ)
Nedate-li Malovany,
(色の付いた 卵をくれないなら)
Dejte Aspo? Bily,
(せめて おくれ 白い卵)
Slepi?ka
Vam Snese Jiny.
(雌鳥から他の卵をもらうから) |
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| チェコのイースターは、男性が女性の家を訪ねていって、扉の前で歌を歌い、その後女性のお尻をムチで叩くのだそうです。それには、女性には魔物が棲んでいると考えられているため、ムチで叩いてその魔物を体から追い払うという目的があるのだそうで、ムチで叩いてもらった女性は、その御礼に卵を渡すのだとか。(N.O) |

そして、悪魔を追い払うためにも大事なムチは、
街の至るところで売られていました。 |

一つ、一つ、枝を寄り合わせていって作られるようです。 |
旧市街広場では、こんな卵のオブジェも登場していました。 |